シリーズUNcommunication!!第3便-②
こんにちは。
カフェの仕事が忙しくなると、こっちの方がおろそかに・・・すいません
今日は、久しぶりに管理栄養士らしいお仕事をしました
と言っても、栄養指導ではありません。。。
沖縄タイムス発行の「らくら」に掲載する料理のエネルギー(カロリー)計算です。
料理は、もちろん沖縄料理。
田芋(ターンム)を使った料理6品です。
宜野湾市大山は田芋畑があることでも有名。
旬は12月~2月頃ですが、一年中収穫されます。
子孫繁栄の意味合いから沖縄の行事食には欠かせないものになってます。
沖縄の食材は、特有なものが多く、食品成分表に無いものがあるんです。
その時は、いろんな資料を調べたり、聞いたりして、エネルギーを算出しています。
ハンダマ?はにゃ?
沖縄食材に慣れてない私にとって四苦八苦です
~~今日の講義~~
第3便-②「理想のUNcoをつくる・・・食物繊維の食事」
≪理想のUNcoの条件≫
☆色 ☆におい ☆分量 ☆硬さ ☆その他・・・
この条件に必要なものは・・・
食物繊維!!
食物繊維が注目されるようになったのは、1970年代。
イギリスのバーキッド博士の調査・研究によるものが大きい。
それまでは、単なる食べかすにしか見られなかったが、
博士の研究により、
たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルに続く、
「第六の栄養素」として注目されるようになった。
食物繊維は、
単にUNcoの量を増やすだけではなく、
UNcoの素が腸内に滞在する時間を最適にする働きがある。
そうすることによって、UNcoの水分も理想的になり、
ほどよい硬さでストーンと出るのである。
理想のUNcoにするには、食物繊維の食事が必要になってくるのです。
次回、
第3便-③「理想のUNcoをつくる・・・食物繊維の多い食材」です。
お楽しみに!
by waka
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